『欠点を長所に替えて育てよう』 解説「人には個性があり、欠点がある。神様は誰一人として完全な人間を作らなかったのだから、会社の中で人を批判するということはなんの意味もない。つまり、その人の性質を替えてやろうなどと思わない […]
「現代に活かす『西堀かるた』」の記事一覧(5 / 5ページ目)
現代に活かす『西堀かるた』(8)く
『苦のあとの成功』 解説「登山のとき途中の苦労が大きいほど山頂での喜びは大きいものである。仕事においても同様であるから、苦労を楽しみ目標に向かって進むべきである。」 苦あれば喜びあり。なかなか上手くいかないで、頑張ってい […]
現代に活かす『西堀かるた』(7)き
『競争ではなく競走を』 解説「改善は正しくやるものである。相手をやっつけて勝つのではなく、自分で一所懸命やっていたら、結果的に勝ったというようにしようということである。競走原理を働かせるということは、非常に効果的な刺激に […]
現代に活かす『西堀かるた』(6)か
『感謝がすべてのモチベーション』 解説「人がやる気を起こすのは、人に喜ばれた場合、褒められた場合などで、人間の本性の一つである社会性によるものである。良い改善を行った人を率直に認め感謝することが、一層の励みとなりやる気を […]
現代に活かす『西堀かるた』(5)お
『思いもよらぬことは起ると思え』 解説「いかに周到な計画をし準備をしても、仕事を進めるうえで思いもよらぬことは起こると思ってリーダーは余力を貯え、ことが起これば率先して問題解決にあたらねばならない。」 準備周到の他に、ハ […]
現代に活かす『西堀かるた』(4)え
『エゴはモチベーションの敵』 解説「モチベーション(動機づけ・やる気)は。自分一人でやれるものではない。広い意味においては、すべてが共同作業である。自分だけがよければというエゴイズムはモチベーションにとっては排除されるべ […]
現代に活かす『西堀かるた』(3)う
『上役よ幅役になれ』 解説「上の役になるほど、仕事の幅を拡げ、豊かになるように心がけなさい。また上にいるだけでなく、ときには下りて来なさいということである。」 上役になることで、仕事の幅を拡げるだけでなく、時間軸も拡げる […]
現代に活かす『西堀かるた』(2)い
『石橋をたたけば渡れない』 解説「何か新しいことをやろうとするとき、いろいろ調査するよりもやるかやらまいかをある段階でまず決心することが必要であるということで、石橋をたたいていたら渡れないことになってしまうぞという意味で […]
現代に活かす『西堀かるた』(1)あ
『西堀かるた』をご存知ですか? 戦後の品質管理の推進者、第一次南極測隊長と知られる西堀榮三郎氏の日頃の言葉を、かるたにしたものです。仕事や人生で悩んだ時、一言の助言がとても役に立ちます。 まずは、どんなことがまとめられて […]
『西堀かるた』とは
1903年生まれの西堀榮三郎先生は、戦後の品質管理を推進したり、第一次南極観測隊の隊長として活躍され、実務家として著名な方でした。西堀先生の日頃のお話を、先生とモチベーション研究会という所で、先生ご存命の時期の1982年 […]