『不良品の山は宝の山』 解説「不良品がたくさんあるということは改善の種がたくさんあるということで、オン・ザ・エラー・トレーニングをして、宝を生み出すことの可能性を意味している。嘆くのではなく、勇躍して改善に取り組めという […]
「2019年5月」の記事一覧(3 / 3ページ目)
現代に活かす『西堀かるた』(27)ひ
『人に喜ばれることは善である』 解説「西堀先生の南極憲法の一つで、人に喜ばれるものは善であり、人に嫌がられることは悪であるとしたもの。法律より良心を重視した考え方であることはいうまでもない。」 発明や開発も人に喜ばれるも […]
現代に活かす『西堀かるた』(26)は
『馬鹿と大物が新しいものを作る』 解説「南極探検の白瀬さん(1910年頃のこと)が南極へ行こうとして、大馬鹿者扱いされたが、大隈重信という大物が、白瀬さんを見込んでバックアップし、それによって南極探検の大事業ができたとい […]
現代に活かす『西堀かるた』(25)の
『能力は変えられる』 解説「「人の個性は変えられぬ。しかし能力はかえられるんだ」ということをはっきり区別して、認識しなさい。能力というものは、ゴム風船のようにいくらでも変えられるものである。能力を測る方法はない。世の中は […]
現代に活かす『西堀かるた』(24)ね
『ねらいの品質トップが決める』 解説「「どういう製品を作るか」ということは「設計の品質」であるが、これはトップポリシーであり、会社のトップの責任として決断し予測していくものである。そして「出来栄えの品質」は、それに携わる […]
現代に活かす『西堀かるた』(23)ぬ
『抜け駆けの功名では困難は乗り切れない』 解説「集団では共同の目的を達成する過程で生ずるいろいろな困難を乗り切るには、個人的功名に頼るよりは全体のレベルアップを図ることが必要である。」 現代風ではチームワークが優先という […]
現代に活かす『西堀かるた』(22)に
『忍術でもええで』 解説「目的を果たすのに役立つ方法は広く何でも活用しなさいということで、目的をしっかり押さえて、その代わりそれを実現する手段、方法の工夫の自由を与えよということである。」 西堀先生の本のタイトルにもなっ […]
二度目のゴーンショック(5)
元日産会長のカルロスゴーン氏は、2018年11月19日に突然逮捕された事件の、その後で、以降何度も逮捕、二度の保釈を経て今後は公判が始まります。 以前からウォッチしている、郷原信郎氏の記事によると、日産が法人として起訴さ […]