『レボリューションをやった日本のQC』

解説「戦後アメリカから教わったQC、それはSQC(統計的
品質管理)であったが、それらを自らの力で日本の風土に合う
ように改善した。誇りにすると同時にさらに充実させていかねば
ならないということである。」

昭和30年代の日本の品質管理の黎明期に、教わった米国を超える
品質管理活動は、西堀先生らが中心となり、推進されてきたもの
です。

当時からの品質管理活動の考え方は、品質管理の基本であり、
迷った時に戻ることができる、現代にも通用するものでは
ないでしょうか。